どこにでも実は居そうなお母さん。
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いつ頃からか毒親という言葉が聞かれるようになり、親らしく自分の価値を押し付けたり、過干渉する親にラベルが付いたように思う。
母と娘。この関係はいつの世も、きっと難しい。文中で、まーなんちゅうお母さん、と思ったりもしたが、こんなお母さんはどこにでも実は居そうで、あえて明文化していなかっただけのように思える。お母さんは何でも知っている、というように子を管理しようとし、子がそれから逃れられない間は絶対のように洗脳されるが、離れてみると、言うほど何も知らないことがわかる。そんな呪縛からは早く逃れないといけない。
親子なんて、たまたまあなたの腹から出てきただけで、それ以上でもそれ以下でもない。親も子もそれぞれに人生は走っているのだから、「親の面倒は子が見る」とか、「早く孫を抱っこさせろ」みたいなことを言われたら、てめえで何とかできないことが当たり前に享受できると思うな、と吐き捨ててしまいそうだ。それと、女の子を産んで私の老後は安泰等と口走るバカ女の子は、親の言うことなんて素直に利かない賢い子に育ってほしいと心底思う。
社会の益として活躍する根源は。
今週の本 西村ユミ·山川みやえ編著.(2021)新曜社.
ちょっと難解な理論をわかりやすく解説してくれるダイジェスト版。丁寧な看護実践はケアの受け手のみならず、社会の価値をも変えうる力を持つ(と思う)。
すべてのものに○を付けよ。
いろんな人が生きている。
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人には見えないところで、フラストレーションを感じたり、孤独だったり、人はそれぞれ、いろいろである。自分にとって、遠いようで、実はきっと近い。知らないだけで、こんな人たちは、すぐ近くにいるんじゃないかと思ったりする。
いろんな人が生きている中で、最後の「ララピポ」は、とても秀逸な終わり方。