眠れぬ夜長は、本の世界へ引きこもり。

読書日記。あくまで備忘録としての記録。月曜日に更新予定です。

いろんな人が生きている。

今週の本 奥田英朗著.ララピポ(2008).幻冬舎.

 

 

人には見えないところで、フラストレーションを感じたり、孤独だったり、人はそれぞれ、いろいろである。自分にとって、遠いようで、実はきっと近い。知らないだけで、こんな人たちは、すぐ近くにいるんじゃないかと思ったりする。

 

いろんな人が生きている中で、最後の「ララピポ」は、とても秀逸な終わり方。