眠れぬ夜長は、本の世界へ引きこもり。

読書日記。あくまで備忘録としての記録。月曜日に更新予定です。

頷くほど、消化不良を感じる。

今週の本 上野千鶴子鈴木涼美著(2021)往復書簡 限界から始まる.幻冬舎.

 

 

間違いなく、今年読んだ本の中で一番面白い。頷けば頷くほど、ではそれってなんだ?という思考に発展する。

何より分かり易く、男の生態を言及しているようにも思えるし、結婚についても言い得たりと感じる。今後何度も反芻して読みたいと思えた一冊。